株は最初が肝心です。始めることは簡単ですが投資をするときには仕手株や悪徳投資顧問などの注意が必要なもののほかに、株の種類や株主優待情報などもまとめて紹介していきます。

株価を常に監視できなくても投資は可能?

株価の監視 株式投資というと、市場が開いている時間帯は常にパソコンの前に座ってチャートを監視し、値動きがあれば見逃すことなく反応して売買を行うというイメージがあります。
そのイメージに沿った方法で株式投資を行うことももちろんできますが、実際は株価を常に監視することができない場合でも全く問題はありません。

市場が開いている時間に株価を常時監視する必要があるか否かは、実践する投資スタイルに左右されます。
短期的な取引を繰り返して少ない利益を済み重ねていく投資スタイルの場合は常にチャートを見ていなければ株価の急騰や急落が起きたときに立ち会うことが出来ず、利益を得るタイミングを逃すことになってしまいます。
しかし、数週間から数ヶ月という視野で株価の上昇を待ち、一過性の急騰や急落に影響を受けない中長期的な投資スタイルであれば必ずし毎日の値動きを監視する必要はありません。

しかし、株価を常に監視しないということは突発的な株価変動に対応できないということでもあります。
保有している株式の発行企業に対してネガティブなニュースが出た場合、企業の経営に支障が出ない範囲の内容だったとしても株価は影響を受け、急落する可能性があります。
常に市場をチェックしていないということはこういった株価変動が起きてもすぐに対応できないため、評価損を被る危険性が生まれます。
そのため、突発的なトラブルを回避するための対策を立てておくことが大切になります。

対策として真っ先に挙げられるのは、投資資金を十分に用意しておくことです。
ネガティブなニュースによって保有している銘柄の株価が下がったとしても、株価の回復を待てるだけの余裕を持っていれば一喜一憂する必要がありません。
信用取引を行っているときは最低保証金維持率を大きく上回る金額を取引口座に入れておけばネガティブなニュースによる株価の急落があっても慌てることがなくなります。
つまり、株式投資は必ずしも常に株価を監視する必要があるわけではないと言えます。

主婦も家事で忙しければ常に監視することは難しい

最近は主婦が株式投資を行うことが珍しくなくなってきました。ネット証券が増え、サービスが充実したことで自宅に居ながらにして投資を行えるようになっているからです。
とはいえ、主婦であっても株価を常に監視し続けることは簡単ではありません。

東証の立会時間は午前9時から午前11時30分の前場と午後0時30分から午後3時までの後場に分けられています。
専業投資家は多くの場合でこれらの立ち会い時間中は常にパソコンの前に座り、売買機会を狙っています。
しかし、主婦の場合は家にいるとはいえ様々な家事を行わなければならないため常にパソコンの前に座っていることが出来ません。
加えて、育児をしている場合は子どもの世話に追われるため定期的に株価をチェックできないほど忙しくなることもあります。

前場が始まるのは午前9時ですが、情報収集を行う時間を考えると午前8時には取引の準備をしておくことが必要になります。
そして後場が終わるのは午後3時であるため、主婦が常に株価を監視しようとするとお昼休みと午後3時以降に主婦が行うべき家事の全てを終えなければならないことになってしまいます。
洗濯や掃除、そして食事の用意など非常に忙しく、東証の立会時間外に全てを終わらせることは難しいと言えます。

そのため、主婦が株式投資に取り組む場合は株価を常に監視する必要がない投資スタイルを確立する必要があります。
短期間で利益を出したい場合はチャートチェックに時間を取られるため家事と両立することが困難ですが、中長期的な期間にわたって株式を保有して大きい利益を狙う投資スタイルであれば日中の株価変動を監視しなくても済み、毎日の終値を確認する程度でも問題なく利益を出すことが可能です。